独自の製造技術による4タイプの銀ナノプレート水分散液を提供します。

共通仕様
金属種 : 銀、形状 : 平板状微粒子、分散剤 : クエン酸、希望販売価格 : 各\20,000-(税別)

リーフレット
AgPLY-25-004

銀濃度(wt%) : 0.004
吸収波長ピーク(nm) : 410±15

AgPLM-25-004

銀濃度(wt%) : 0.004
吸収波長ピーク(nm) : 525±15

AgPLN-25-003

銀濃度(wt%) : 0.003
吸収波長ピーク(nm) : 650±15

AgPLI-25-004

銀濃度(wt%) : 0.004
吸収波長ピーク(nm) : 850±15

特長その1

高品質

伊都研究所では、銀の平板状のナノ粒子の製造を行っています。特に平板サイズを自在に変えることができます。このサイズの違いが色の違いとなって観察できます。

特長その2

長期安定性

長期安定性に優れ、常温で3 年以上経過してもほとんど性状が変化しません。AgPLYは光に鋭敏ですので、直射日光の当る環境への放置や室内光下での長時間のお取り扱いを避けて下さい。

特長その3

多様な適応性

4種のラインナップにより、可視光から近赤外領域の光までカバーできます。

物理(工、光)学:(LSPR 応用)光通信、光イメージング、太陽電池、遮熱材料

光局在化効果

形状による電場増強効果の違い

均質な平板状Ag ナノ粒子により高い電場増強効果が得られます

光トラッピング効果

様々な形状とサイズのAg ナノ粒子が示す光散乱比と波長の関係

円形状粒子に比べ平板状粒子は高い光トラッピング効果が得られます

(銀)可視透過と近赤外反射

粒子サイズによる近赤外線の選択反射

Ag ナノ粒子のサイズを制御することで近赤外線光の選択的反射が可能です

医(生理・農)学:イムノクロマト/ 表面比色分析、SERS 分析、DDS

プラズモン共鳴の分光学的応用例

粒径が数10nmから1000nm overに亘るAgナノ粒子の製造が可能であり、可視光線から近赤外線の広範囲の光学的応用に対応可能です。

粒子サイズに応じた局在表面プラズモン共鳴

SERS応用(微量物質の高感度・非接触検査)

銀は金に比べて、誘電率の虚部が0に近いことから、ナノ粒子表面での増強効果が10倍以上高いとされています。現在、研究が進められているラマン散乱の応用技術において、高価なAuナノ粒子に代わる材料として、より安価で高いポテンシャルを有するAgナノ粒子の利用が期待できます。

微量のビピリジンを滴下しただけでも、最大で200倍以上(1290cm-1付近)に信号が増強されていることがわかります。基板として特別な構造を作らなくても強い信号が出ることは銀ナノプレートの高いポテンシャルを示しています。

※近畿大学産業理工学部・河濟博文教授ー伊都研究所共同研究による

使用した銀ナノプレート:AgPLI-25-004
ビピリジン滴下量:10μℓ(5mg/100mℓ)
励起レーザの波長:780nm
出力:100mW
積算回数:10回

実用塗膜試作例

Agナノ水溶液の濃縮によりナノインクとしての活用も可能です
Ag-Clay 複合ナノ粒子
ナノインク
薄膜/PET フィルム
(膜厚 : ~200nm)
抗菌性の評価
リーフレット
SDS一覧(Safety Data Sheet:安全データシート)

抗菌・抗ウイルス・防カビ効果

銀ナノ粒子は様々な菌・ウイルスに対して高い抑制効果を有します。またカビの増殖も防ぎます。

遮熱効果

銀ナノ粒子には遮熱効果があります。これはある大きさの銀ナノ粒子が、熱の元である近赤外線を吸収するために起こる現象です。

発電

銀ナノ粒子は電気を蓄えます。この蓄えられたエネルギーを有効利用する技術を

活性酸素除去効果

銀ナノ粒子は活性酸素除去作用があり、アンチエイジングの分野でその効果が期待されます。